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「サーカス / ジャグリング」への興味:AAPA『となりとのちがい vol.5』

5/18(金)~20(日)に北千住駅周辺の会場で行う
AAPA『となりとのちがい vol.5』の各ゲストの
「ジャンル」に興味を持った内容やきっかけを
それぞれ紹介してきました。
最後の今日は「サーカス/ジャグリング」です。

自分が「ジャグリング」という言葉をしっかり
知ったのは、現在は「ながめくらしつ」という
カンパニーで制作を行う奥村優子さんを通じて
AAPAの上本が、ジャグラーの宮野玲くんを
紹介してもらったことがきっかけでした。

その後、『見えなくなるだけで消えない』
という2013年のAAPAの作品で宮野くんと
共演することになり、初めてジャグリングの
道具に触れながら踊ることを経験しました。


この時は、今はなくなってしまった、横浜の
BankART NYK の1階ホールでの公演だったの
ですが、あらためてこうして映像で振り返ると
かなり劇場的な作品だったな・・と思います。

そしてこの時は、北千住の団地の空きテナント
と出会い、スタジオのオープンに向けて準備を
開始した頃でもありました。

そして2013年7月にスタジオをオープンした後
ジャグラーの宮野玲・倉沢英治・関矢昌宏の
3人が「ジャグリング創作プロジェクト focus」
として、クラスやクリエーションを行う活動が
スタジオで始まりました。

AAPAとしても、ジャグラーと創作をともにする
機会が広がり、「Theater Juggling Stream」
(2015) や「空転劇場 vol.5」(2016) といった
ジャグリングのイベントにも出演させてもらい
ジャグラーとの交流も広がっていきました。

彼らに出会うまで、ダンサーとして活動する
私が「ジャグリング」に興味をもつ機会は
ありませんでした。
そして彼らとの創作は、「物」に対する発想や
ジャグリングのテクニックから生み出される
「そんなことできるんだ?!」という驚きから、
たくさんの刺激を受けることになりました。

AAPAでも以前から、ペットボトル、紙、イス、
ビニール袋など、日常の物を使って踊ることは
よくありました。2011年に国内各地の劇場で
上演した『終わりの予兆』は、その典型的な
例と言える作品です。


そして2013年にジャグラーとの共演を初めて
経験した結果、その後のAAPAの作品では
ダンサーのみで構成された作品でも、物への
アプローチが大きく変わったなと感じます。

作品そのもののテイストの違いもありますが、
例えば、水を入れたグラスや棒を使って踊る
シーンがある『短い旅行記 2016』の映像を
あらためて見ると、そう感じます。


ダンサーとしてAAPAの作品で踊るときに、
物の重さを使ってからだに揺れをつくる
方法が広がったり、物の素材の違いから
新たなからだの動きを探るようになったのは、
ジャグリングからの影響があったと思います。

物を持ちながら動いていくことで、からだに
新たなイメージが積み重なっていくのを捉え、
からだに複雑さや変化を加えていくパートナー
として、物の「質感」を扱うことについて、
より技術的な側面からアプローチすることに
意識が向くようになりました。

そしてジャグラーの動きを見ているなかで、
物とからだの関係から観ている側に生まれる
スリル感、それに挑むジャグラーのからだに
現れる集中力の形に、新鮮さを感じました。

ジャグラーの志向性にもよるとは思いますが
時に、物を扱う人間自身の存在がなくなり、
物体が空間に描く軌道そのものの美しさを
ダイレクトに感じることもありました。

私は「からだ」を、とても機能的な存在と
捉えて「モノ」として考える志向があるので
そういう点で親和性を感じる、というのも
あったと思います。

そして、ジャグラーのなかにも様々な人が
いることを知れたことも、良かったです。
自分のダンスと近いなと感じる人もいれば
違うなと感じる人もいて、例えば演劇的だな
と感じることもあれば、美術的だなと感じる
こともありました。そしてその多様な価値観に
ダンスとの親和性を感じることができた気がします。

結局は「モノ」を扱いながらも
最終的に何を見せたいのか(例えば「からだ」
を見せたいのか、「モノ」を見せたいのか、
「物語」をみせたいのか)という志向性の話
であって、ジャンルが違っても、そのなかで
共通性が見つかっていくものなんだと。

また、ジャグリングというジャンルがまだ
日本では歴史が短いからか、出会う人たちが
大学生~20代後半までの世代に固まっていて、
かつ男の子がほとんどで、今まで出会う機会が
あまりない人たちだったことも、新鮮でした。

ジャグリングにしてもダンスにしても、
それぞれ存在を知らないまま活動をするよりも
お互いの存在は感じながら、ゆるやかに交流が
生まれる関係にあれたら良いな、と思います。

ただ、AAPA『浮舟』を再創作した公演 (2016)
以降は、スタジオに関わりがあったジャグラー
の就職や生活環境の変化などがあり、ともに
創作や企画をする機会がなくなっていきました。

今回、「サーカス / ジャグリング」のゲストで
参加してもらうNildaは、2年ほど前に日本に
来た際、ふらりとスタジオのクラスを受けに
来てくれたことがきっかけで知り合いました。

その後クラスに数回続けて参加してくれて
話をするなかで、彼がフランス人のサーカス
パフォーマーだということ、サーカス学校で
コンテンポラリーダンスを学んだ経験もあり
卒業後も様々なジャンルのワークショップに
参加していることを知りました。


そして今回、一か月ほど日本に滞在すると
Nildaから連絡があったことをきっかけに、
サーカス、ジャグリング、ダンス、武術など
様々なジャンルを横断してトレーニングを
重ねている彼の存在を通じて、しばらくの間
離れてしまった「ジャグリング」との接点を
再びつくれたら、と思いました。

+++++

スタジオでワークショップを行ってきた
「武術」「歌/声」「サーカス / ジャグリング」
「仮面」の各ジャンルからゲストを招き、
毎回、異なるゲストと会場の組み合わせで
上演する、AAPA『となりとのちがい vol.5』。

「サーカス / ジャグリング」のゲストの
Nildaが出演する回は、5/19(土) 13:40 と、
20(日) 15:20 開演の回です!
またNildaは、5/19(土)と20(日)の両日、
ワークショップも行います。(→ 詳細情報)

今回のように様々なジャンルのゲストを招く
企画を行う背景には、「ダンス」という言葉を
「からだを使ったパフォーマンス」に置き換え
新鮮な感覚に触れる機会を増やしたい、という
思いがあります。
ご興味・ご都合あいましたら、ぜひどうぞ!

AAPA『となりとのちがい vol.5』
▼チケットの購入はこちら↓
http://engeki.jp/pass/events/detail/419

「歌/声」への興味:AAPA『となりとのちがい vol.5』


5/18(金)~20(日)に北千住駅周辺の会場で行う
AAPA『となりとのちがい vol.5』のゲストの
各「ジャンル」に興味を持ったきっかけなどを
紹介します。3回目の今回は「歌/声」です。

私が「歌/声」を意識するようになったのは、
ダンサーとして作品に出演したこともある
水然みきさんがスタジオで開催してくれた
「ことばとからだ」と題したワークショップに
私も参加したことが、きっかけでした。

私は人前で「歌う」ということはとても苦手で
カラオケなど含め、何か歌わなければいけない
状況になると身構えてしまうため、なるべく
避けるようにしてました。
(これは、ダンスを普段しない人がダンスを
踊ることに持つ感覚に、近いかもしれません)

そんな私が、水然さんのワークを受ける中で
呼吸の延長に声があること、
声を出すことの気持ち良さ、
人の声が重なりあう響きの美しさを知り、
「声」を「からだの動き」の延長として
感じられるようになりました。

音程がはずれたら恥ずかしいとか、
そういう心配が必要な形ではなく、
音や声そのものを味わう体験ができたことで
自分の「歌/声」への意識が、変わりました。

その後、「フリープレイ東京」という企画で
即興音楽家のスティーブンさんとAAPAで
共同ワークショップをする機会があったり
昨年から桜美林大学のミュージカル演習の
授業でダンス講師をすることになったりと、
継続的に「声」や「歌」に触れる機会に恵まれ
自分にとって新たな発見が続いています。

今回、AAPA『となりとのちがい vol.5』に
ゲストとして参加いただく中村明日香さんと
ご一緒するのは初めてですが、
先日のリハーサルで明日香さんの声を使った
ワークを体験させてもらい、からだがとても
すっきりと気持ちよくなると実感しました。

からだの力をぬいて声をだす大切さや、
自分のだしている声を「波紋のように」
まわりにひろげていく、という声がけが
ワークを受けるなかで印象に残りました。

そして、自分の声と他者の声の響きを感じる
時間は、その場の空気をみんなでならしていく
感覚がありました。
空気や自分の感覚の変化を味わいながら、
すこし儀式的なイメージも浮かんできました。
そんなふうに始まる舞台があってもいいなと
感じています。

また、『となりとのちがい』シリーズでは、
街の風景に残る「時代」を感じるものたちの
空気を作品のなかで引き継ぐように、
AAPAの以前の作品ではほとんど使わなかった
「歌謡曲」が流れたりします。

「歌謡曲」は、踊り手にも、観る側にも、
「情感」を誘うように思います。

創作プロセスのなかで、過去の歌謡曲のPVを
見て、その映像から感じるイメージについて
話すこともあったのですが、
舞台とのつながりで言うと、目の前で行われる
パフォーマンスが生っぽくても、「歌謡曲」が
重なるとどこかフィクションになるというか、
映像的に感じる気がします。

先日の明日香さんとのリハーサルでも、
80年代のPVをyoutubeで探して見ながら、
子どもの頃に好きだった歌手についての
エピソードや、ものまねをしていた話を
聞かせてもらい盛り上がりました(笑)

自分は、SPEEDや安室ちゃんとかのPVを見て
ダンスを皆でコピーして高校の文化祭とかで
踊ってました。懐かしいです。


いまスタジオに来てくださっている方々から
すると、ちょっと意外に感じるかも?(笑)

「歌」は、ある時期・時代を切り取るように
自分のなかに保存されている感じがあるなと、
あらためて思っています。

+++++

スタジオでワークショップを行ったことがある
「武術」「歌/声」「サーカス / ジャグリング」
「仮面」の各ジャンルからゲストを招き、
毎回、異なるゲストと会場の組み合わせで
上演する、AAPA『となりとのちがい vol.5』。

「歌/声」の中村明日香さんがゲストの回は、
5/18(金)19:20と、19(土)19:00開演の回です!

今回のように様々なジャンルのゲストを招く
企画を行う背景には、「ダンス」という言葉を
「からだを使ったパフォーマンス」に置き換え
新鮮な感覚に触れる機会を増やしたい、という
思いがあります。
ご興味・ご都合あいましたら、ぜひどうぞ!

▼チケットの購入はこちら↓
http://engeki.jp/pass/events/detail/419


「仮面(マスク)」への興味:AAPA『となりとのちがい vol.5』


5/18(金)~20(日)に北千住駅周辺の会場で行う
各「ジャンル」に興味を持ったきっかけを、
前回の「武術」に続いて紹介していきます。
2回目の今回は「仮面」です。

私が「仮面」に触れるきっかけになったのは
今回のゲストの福田さんが、2013年に
スタジオがオープンして間もないころから
クラスに定期的に通っていただき、彼自身の
活動を知るようになったためでした。

福田さんは、普段から仮面(マスク)や
即興演劇(インプロ)のワークショップ講師
やパフォーマンスを行い、ここ数年の間に
店舗として仮面屋をオープンしたり、
「THE MASK THEATRE」を主宰して
舞台公演を行ったりと、様々な顔を持ち
ながら積極的に活動されています。

最初は「仮面」と言われても、自分のダンス
とのつながりという意味では、あまりピンと
こなかったのですが、福田さんと話すうちに
祭や伝統儀式の舞踊、最近ではハロウィンで
仮装を楽しむ人など、何となく自分の周りの
「仮面」にまつわる物事が、気になるように
なりました。

また私は以前、ジャック・ルコックという方が
書いた『詩を生む身体』という本を読んだ
ことがあり、その中で彼が俳優のための
トレーニングとして「仮面」を使っていた、
と知ったことも、ひとつの興味のひっかかり
になったと思います。


スタジオで「マスク」のワークショップを
企画し、自分もワークを経験することで
変わったのは「顔」についての意識でした。
(過去に行ったマスク(仮面)のワークショップ
やコラムの一覧はこちら↓)

福田さんは「マスク」があることで、
「からだの表情が見えてくる」と言います。
これは確かにそうで、じっくり観ていると、
パフォーマーの小さな動きや仕草が普段よりも
インスピレーションを掻き立て、ストーリーや
関係性を想像するようになります。

逆に自分がマスクを被ってパフォーマンスを
する時は、自分と外の世界の間に窓ができて、
覗いているような感覚になりました。
自分が仮面のもとで何をしていようと、
外からは見えず、自分としては思いがけない
ところで観ている人が笑ったりします。

以前、福田さんに「マスク」について
インタビューをしたとき、
「顔の上に顔をかぶる」と言っていたのを
思い出しました。
「顔が変わるという点で、マスクは、
「生」と「死」を扱うともいわれている」
ということも、その時に言っていました。
(インタビュー記事はこちら↓)

観る側でも被る側でも、「マスク」には
「キャラクター」になるという感覚があると
強く感じました。

そして福田さんは、
『「仮面」に語らせるために、演者が何かを
表現しようとするのではなく、なるべく
ニュートラルなからだとしているあり方を
模索している』と言っていて、そのことは
私がダンスについて考えている感覚に
近いように思いました。

そして自分のダンスでは、なるべく「顔」
あるいは「顔の表情」をなくすことで、
からだをより見せていこうと考えているな、
と思いました。

まだうまく整理はできていませんが、
様々な文化の中で仮面が使われてきたのは
ただの飾りではなく、道具だったのだな、
ということを、ワークショップを通じて
からだで感じることができたと思います。

「顔」と「からだ」の関係は、
「理性」と「野性」、「意識」と「無意識」、
「感情」と「機能」など、人の不思議に
触れるものな気がします。

+++++


スタジオでワークショップを行ってきた
「武術」「歌/声」「サーカス / ジャグリング」
「仮面」の各ジャンルからゲストを招き、
毎回、異なるゲストと会場の組み合わせで

「仮面」の福田寛之さんがゲストの回は、
5/18(金)17:40と、5/19(土)11:00開演の回です!

今回のように様々なジャンルのゲストを招く
企画を行う背景には、「ダンス」という言葉を
「からだを使ったパフォーマンス」に置き換え
新鮮な感覚に触れる機会を増やしたい、という
思いがあります。
ご興味・ご都合あいましたら、ぜひ気軽に
参加してもらえたら嬉しいです!

▼チケットの購入はこちら↓
http://engeki.jp/pass/events/detail/419

「武術」への興味:AAPA『となりとのちがい vol.5』

 

5/18(金)~20(日)に北千住駅周辺の会場で行う
AAPA『となりとのちがい vol.5』では、
これまでスタジオでワークショップを行った
「武術」「歌/声」「サーカス/ジャグリング」
「仮面」の各ジャンルからゲストを招き、
毎回、異なるゲストと会場の組み合わせで
パフォーマンスを行います。

そして今回のような企画を行う背景には、
自分たちが普段、触れている「ダンス」を
「からだを使ったパフォーマンス」という
言葉に置き換え、新鮮な感覚に触れる機会を
増やしていきたい、という思いがあります。

そこであらためて、今回ゲストとして招く
各ジャンルについて、興味を持った内容や
きっかけについて書いてみたいと思います。

初回の今日は、まず「武術」について。

私が「武術」に触れるきっかけになったのは、
東京・コンタクト・インプロ・フェスティバル
で「コンタクト・インプロビゼーション」と
つながりの深い「合気道」のワークショップに
参加したことでした。
今回ゲストで出演いただく田代順さんとも、
コンタクト・インプロビゼーションを通じて
出会いました。

そしてある時期、からだを「崩す/立ち上がる」
という動きをどうしたらもっと「形」ではなく
からだに起こすことができるか考えてたとき、
合気道の「すみ落とし」という技を体験した
ときの感覚を思い出し、武術の技のなかにある
身体作用を学ぶことがヒントになるのでは、
と思いました。(その時の記事はこちら↓)
http://minori.aapa.jp/2015/07/blog-post_3.html

その後、田代さんから武術的身体のワークを
継続的に学びながら、ダンスとの関連について
意見を交わしてきました。
(これまでの武術のワークショップやコラムの
一覧はこちら↓)
http://minori.aapa.jp/2018/02/blog-post.html

生死の関わる状況で養われてきた武術の動きは
小さな動き相手に大きな動きを伝えるための
細かな「からだと動き」の知恵が詰まっていて
「からだの崩し」だけでなく、
手足とからだのつなげ方、センターへの意識、
相手の空間への入り方・引き込み方など、
多くの発見がありました。

武術とダンスのリサーチワークから動きを
発展させて、永井のソロダンスの『浮橋』や
その後に続くAAPAの『浮舟』のなかでの
ダンスの動きにも取り入れていきました。

武術は相手の力をゼロにするのが目的なので
田代さんが本当に武術的に向かってくると、
私の動きは止まってしまいます。
そこで私が動きを返せるように、田代さんには
力の加減や、力を放すタイミングを図って
もらうという話になりました。

そんなやりとりを重ねるなかで、動きの
循環運動のなかに私はダンスを感じるのだな、
と気づいたことが、印象として残っています。

AAPA『となりとのちがい』vol.1 写真

1月末に松戸駅西口の空き物件で行った
AAPA『となりとのちがい』vol.1 で
撮影いただいた写真の一部を、
作品の流れにそって紹介します。
 

++++

今回は最初にお客さんとテーブルを囲み、
MAD City のスタッフ薩川さんと
この家について話すところからスタート。





次第に、永井が前に似た家に住んでいたこと、
当時の生活や踊りのことなどを話します。

今いる場所から、個人の記憶へ。

そこから、踊りが始まります。


話すことから、踊ることへ。
最近のAAPAの作品ではよくある流れです。

しばらくして、閉まっていた和室から
掃除機と上本が出てきます。



踊りと行為、物とからだが混ざるシーンへ。



上本が再び和室に戻っていくと、
永井がこの家の近所で出会った景色について
話してから、和室に入っていきます。 


そして観客も和室へと移動し、
暗がりでのシーンが始まります。



出演者が去り、再び和室のドアが閉まります。

観客も和室から出てきて、
最初の席に戻ったところで作品も終わります。



ショーイング後は皆それぞれ
出演者も交えて思い思いに話したり、
作品ノートや資料を見たり、
家の様子をあらためて観察したり。




今回、2週間のクリエーションという限られた
期間でしたが、ごく限られた人数しか
入れない空き物件での上演だからこそ、
すぐ隣にあるのに見えなかったことと
出会えた気がします。

街、家、人のオモテとウラを見つけていく
『となりとのちがい』は、この続編を
再び松戸でやることを計画しています。

詳細は決まり次第、お知らせします。
どうぞお楽しみに!


【11/5(土) 19時~】 AAPAパフォーマンスのお知らせ

10月31日(月)~11月6日(日)まで、
AAPAの「短い旅行記 2015」で美術を担当いただいた渡邊のり子さんの個展が、スタジオから徒歩5分ほどの「千住芸術村」で開催されます。

そしてAAPAも11月5日(土)の19時から渡辺さんの作品が展示された空間で、30分ほどのパフォーマンスを行います。

展示・パフォーマンスともに、入場無料・ご予約不要です。ご都合あいましたらぜひお立ち寄りください!
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◆渡邊のり子個展「1610歩の旅の話」
 2016年10月31日(月)~11月6日(日)

展示: 上記期間 11:00~19:00
AAPAパフォーマンス: 11月5日(土) 19:00~19:30
会場: 千住芸術村(足立区千住旭町35番3号)

また個展会期中、スタジオのある北千住の東口の「旭町学園通り商店街」にも、渡邊さんの箱作品が終日展示されるそうなので、スタジオにお越しの際に、こちらもぜひ見て回っていただければと思います!

音月花 OTO GETU KAⅡ

 


昨年秋に出演させていただいた「音月花 OTO GETU KA」、
ご好評いただきの第二弾が開催されることとなり、
今回も出演させていただくことになりました!

ダンサーと音楽家による即興パフォーマンス。
映像や衣装、お花のアーティストも一緒につくりあげる空間に、
ぜひお立ちあいください。

すでにチケット残りわずかとのことですので、
ご希望の方はおはやめにご連絡ください。
どうぞよろしくおねがいします。

++++

音  月  花 OTO GETU KAⅡ

日時:2016年5月7日(土)   開場18:30    開演  19:00
会場:大倉山記念館ホール
(住所:〒222-0037横浜市港北区大倉山二丁目10番1号)
アクセス: 東急東横線「大倉山駅」より徒歩7分
料金:前売り 2500円 当日3000円

DANCE: KUNiKO/池田 裕之/永井 美里
GUEST (Dance): 斉藤美音子
PIANO: 大澤香織
ACCORDION: 伊藤志宏
CLARINET: 北田学

衣装: 新郷 笙子
映像:  栄太郎
花: 木島久美

お問い合せ STUDIOF 090-8598-7279 (KUNiKO)
チケット予約 studiof_y@hotmail.com (Studio F)

【出演者プロフィール】

KUNiKO:
15 歳からクラシックバレエを始め、その後ジャズダンスひとすじに数多くのTV・舞台に出演。
1986 年日吉にスタジオFを設立、後進の指導にあたる。 毎年スタジオとしての公演及び発表会を行う傍ら、個人的な表現活動も展開している。 http://studio-f.biz/

池田 裕之:
1995 年から 99 年まで HIPHOP グループ〝FROOR MASTERS″に参加。またニューヨーク・マイアミ・LA. でダンスを学ぶ。カルピス食品CMや TVK「メガポップキッス」 他プロモーションビデオ等にも出演。

永井美里:
英国ミドルセックス大学ダンス学部で コンテンポラリーダンスを学ぶ。帰国後は AAPA の活動に参加し、様々な場所で踊る経験を積みながら「誰もがもつ身体」と「日常にある環境」が今、ここにあるものとしてあらためて意識される場をつく ることを目指す。2013年よりAAPAが運営する「日の出町団地スタジオ」(北千住)でコンテンポラリーダンスを中心にクラス講師として日々活動中。

斉藤美音子(イデビアン・クルー):
3歳よりクラシックバレエをはじめ、ニューヨークとロンドンでダンスを学ぶ。帰国後ダンスカンパニー イデビアン・クルー参加。フランスの振付家ジョセフ・ナジに見いだされ日仏共同制作公演『遊*ASOBU』に出演し絶賛される。自らも振付家として作品を発表するほかにも椎名林檎をはじめとするミュージシャンのPVやコンサート等への出演、振付も手がける。

大澤 香織:
長 唄家元の長女として生まれる。1988 年、アメリカバークリー音楽学院に入学。在学中はボストを中心に演奏活動を行う。 2007 年 10 月イギリス REO レコードより 『Aluminum』をリリース。ニューヨーク「All About Jazz 誌」の投票により〝The Best Debut Album Of The Year″に選出される。常に新しいスタイルへの挑戦を試みる 実力派ピアニストとして注目を集めている。

伊藤志宏(audance):
5歳よりクラシックピアノを祖父岸川基彦に師事。マイペースに独自の活動を展開中。一青窈のライブサポートなどジャズ以外のフィールドでも活動。22歳の時に聴いたフランス人アコーディオン奏者リシャールガリア―ノのCDを聞いて独学でボタンアコーディオンを始める。

北田学(audance):
クラシックのクラリネットを亀井良幸氏に師事。やがてジャズに関心を持つようになる。様々な音楽遍歴を経た後、即興演奏の活動をするようになる。audance以外に、変則編成のトリオ、映像音楽のレコーディング、作曲プロジェクト参加など幅広く活動中






春の訪れ&贈り物


 

 日の出町団地のさくらが咲きました!
まだ咲いているのはぽつぽつですが、晴れやかな気持ちになりますね。

+++++
 
先日、クラスにきていらした方から下の写真にある贈り物を頂きました。


コンタクト・インプロヴィゼーションについての資料やDVDです。
大学の論文でコンタクト・インプロについて書いていた彼女が、
その時に集めた資料をスタジオのみなさんで活用いただければ、と贈ってくださいました。 
とても貴重な資料をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

興味のある方はスタジオにお越しの際は、本棚を見てみてくださいね!

+++++

スタジオでは本日も来月のAAPA「PAPERGATE2016」にむけての
リハサールが続いております!
今回はスタジオだけでなく、ご近所にある一見の「家」を会場に作品を上演します。
4月16日(土)~18日(月)、23日(土)~24日(日)と2週末に渡って行いますので、
ぜひご都合のつく日時におこしくださいませ。

AAPA「PAPERGATE2016」の詳細情報は下記公演ページよりご覧ください。↓



2/15(月) 20時開演: AAPA『浮舟』上演のお知らせ

先月の1/30(土)・31(日)に、スタジオで上演した『浮舟』
(ダンサーとジャグラーのデュオ作品)を、平日夜の
2/15(月) 20時から、再びスタジオショーイングとして上演します。



昨年8月のTheater Juggling Stream(TJS)での30分の初演版
(↑は初演時の記録映像からの抜粋です)を再創作し
新たなシーンを追加した、約50分の作品です。

1月末のショーイングには足を運べなかった方、
ダンスとジャグリング、それぞれ見たことのない方も、
ぜひこの機会に足を運んでいただけたら幸いです。
---

2月のスタジオショーイング 
AAPA 『浮舟』
作・演出:上本竜平  振付・出演:永井美里 / 佐々木隼人
楽曲:西川裕一 (Sylianrue)

開演日時:  2/15 (月) 20時 (開場は開演の15分前)

会場: 日の出町団地スタジオ
(北千住駅東口 徒歩5分/アクセスMAP)

料金: (予約) 1500円

(★下記のフォームより前日までに要予約/当日1800円)
https://goo.gl/oepG2R

また、下記のスタジオ連絡先宛に、
「ご来場日時・お名前・人数」を前日までに
ご連絡いただく形でも、ご予約可能です。
-----
電話: 070-6457-4761 
E-mail: minori0627@hotmail.com
-----

皆さまのご来場を、お待ちしてます!


1/30(土)・31(日) AAPA『浮舟』上演のお知らせ

1月のスタジオショーイングでは、昨年8月にTheater Juggling Stream(TJS)で
AAPAが上演した『浮舟』(ダンサーとジャグラーのデュオ作品) に新たなシーンを追加し、
約50分の作品に再創作して上演します。

ダンスとジャグリング、それぞれ見たことのない方も、
ぜひこの機会に足を運んでいただけたら幸いです。



1月のスタジオショーイング 
AAPA 『浮舟』
作・演出:上本竜平  振付・出演:永井美里 / 佐々木隼人
楽曲:西川裕一 (Sylianrue)

開演日時: 
1/30 (土) 16時 / 19時
   31 (日) 12時 / 15時
(開場は開演の15分前)

会場: 日の出町団地スタジオ
(北千住駅東口 徒歩5分/アクセスMAP)

料金: (予約) 1500円 / (当日) 1800円


また、下記のスタジオ連絡先宛に、
「ご来場日時・お名前・人数」を前日までに
ご連絡いただく形でも、ご予約可能です。
-----
電話: 070-6457-4761 
E-mail: minori0627@hotmail.com
-----

皆さまのご来場を、お待ちしてます!


10月の出演イベント②:音 月 花 OTO GETU KA@大倉山記念館


10月の出演イベント2つ目は、久しぶりの横浜です!

今月はじめに、以前私が講師をしていた「Studio F」の原田先生から、
大倉山記念館でピアニストの大澤香織さん、ヴォーカルの宮園ゆかりさんによる
「童歌」のライブを企画しているので出演しませんか、とお誘いいただきました。

その後、大澤さん、宮園さんが以前 「O-katte」というユニットでだした「童歌」というCDアルバムを聞かせていただいたのですが、このインパクトがとても強かったです。ジャズ音楽とあわさって、童歌ときいて私が想像していたものとは違う音楽になっていました。

いただいたアルバムを繰り返し聞いているうちに、
「童歌」って口ずさめるけど、歌詞がおぼろげだったり、
歌詞も覚えているけど、これ何を歌っているんだろう?と疑問に思うようになり、
あらためて調べるといろいろと発見がありました。
またまとめてブログにもあげれたらいいなと思います。

実際演奏するのは、童歌だけではありません!
秋の夜に流れるジャズ音楽とともに、
来てくださった方々が自身の記憶や感情に触れることができるような、
そんな時間になったら素敵だなと、思います。

下記、詳細情報です↓

++++++

☆秋のひと夜 耳をかたむけたい曲たちと…
音  月  花 OTO GETU KA★

日時:10月17日(土)   開場18:30    開演  19:00
会場:大倉山記念館ホール
(住所:〒222-0037横浜市港北区大倉山二丁目10番1号)
アクセス: 東急東横線「大倉山駅」より徒歩7分
料金:2500円

出演:
PIANO 大澤 香織  
VOICE 宮園 ゆかり
DANCE 永井 美里/池田 裕之/KUNIKO
衣装協力 新郷 笙子
映像  栄太郎

演奏曲目:
Afro Blue
My Favorite Things
おぼろ月夜
あんたがたどこさ
シャボン玉
うさぎうさぎ
竹田の子守唄
Polka Dots And Moon Beams
Minha
Tenjo gekka
A Lotus Flower
他 ※曲目は変更される場合があります

お問い合せ STUDIOF 090-8598-7279

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【出演者プロフィール】

大澤 香織
長唄家元の長女として生まれる。1988 年、アメリカバークリー音楽学院に入学。在学中はボストを中心に演奏活動を行う。 2007 年 10 月イギリス REO レコードより 『Aluminum』をリリース。ニューヨーク「All About Jazz 誌」の投票により〝The Best Debut Album Of The Year″に選出される。常に新しいスタイルへの挑戦を試みる 実力派ピアニストとして注目を集めている。

宮園 ゆかり
大学卒業後、マーサ三宅ヴォーカルハウス等でジャズ・ヴォーカルを学び、1992 年に渡米。  Manhattan School of Music でも学ぶ。 帰国後、都内ライブハウスや横浜ジャズプロムナードなどでヴォーカルにとどまらず、ヴォイスとしての可能性も求めて活動中。 また、ディズニー映画「ライオンキング」のオープニングテーマや郵便局など多くのCM音楽にも出演。幅広い活動を行っている。

永井美里
英国ミドルセックス大学ダンス学部で コンテンポラリーダンスを学ぶ。帰国後は AAPA の活動に参加し、様々な場所で踊る経験を積みながら「誰もがもつ身体」と「日常にある環境」が今、ここにあるものとしてあらためて意識される場をつく ることを目指す。2013年よりAAPAが運営する「日の出町団地スタジオ」(北千住)でコンテンポラリーダンスを中心にクラス講師として日々活動中。

池田 裕之
1995 年から 99 年まで HIPHOP グループ〝FROOR MASTERS″に参加。またニューヨーク・マイアミ・LA. でダンスを学ぶ。カルピス食品CMや TVK「メガポップキッス」 他プロモーションビデオ等にも出演。

KUNIKO:
15 歳からクラシックバレエを始め、その後ジャズダンスひとすじに数多くのTV・舞台に出演。
1986 年日吉にスタジオFを設立、後進の指導にあたる。 毎年スタジオとしての公演及び発表会を行う傍ら、個人的な表現活動も展開している。


10月の出演イベント①寝そべって聞く、目を瞑って感じる 波紋音とコンタクト・インプロヴィゼーション



先日、10月の出演イベントでご一緒する永田砂知子さんに波紋音の演奏を聞かせていただきました。上の写真がその波紋音なのですが、波紋音は鉄でつくられていて、彫刻家の斉藤鉄平さんが創っている楽器とのことです。大きさも様々あって、一つ一つがからだに響き、
とても深く、心地のよい音で、ぜひみなさんにも聞いていただきたいと思いました。
お客さんも寝そべって、音楽やダンスを楽しむという、なかなか面白い企画です!
ぜひおこしくださいませ。

下記イベント詳細です↓

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☆ 寝そべって聞く、目を瞑って感じる
波紋音とコンタクト・インプロヴィゼーション★



以下企画者 富士栄秀也さんの言葉です↓

昨年の秋に、とても小さなスペースで行われた永田さんのライブを拝見しました。
その際、「寝そべって波紋音の音に包まれるのって、気持ち良いのではないかしら?」
と思いついたのです。

ただ寝そべって聞くだけのライブも勿論、ありだと思うのですが、ダンスを愛して止まない私が永田さんに、身体を触れ合わせて踊るコンタクト・インプロヴィゼーションとの組み合わせを提案したところ、気に入って戴き、この企画がスタートしました。
幸いにも、コンタクト・インプロヴィゼーションをお願いするならば、この人たちしかいないのではないか!と思われる御三方に出演して戴けることになりました。

寝そべるには最高の床があり、床暖房で寒い日も快適、開かれた庭に注ぐ陽射しも心地良い、これ以上ない開催場所、「いずるば」もお借りすることが出来ました。
なかなかない企画ではないかと自負しております。
いつもより、更にリラックスして、波紋音に包まれてください。  

日時:10月4日(日)17時~18時
会場:いずるば 
(住所:東京都大田区田園調布本町38-8)
アクセス:東急多摩川線「沼部駅」より徒歩5分
料金:予約 2200円/当日 2500円

出演:
永田砂知子 
永井美里(AAPA)
高橋弘子
ヤスキチ

企画・制作: 富士栄秀也 

予約、問い合わせ ふじえひでや
090-2915-8647(9〜21時)
nakedvoice0@gmail.com 


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どうぞよろしくおねがいします。

AAPA『海を歩く』 4月スタジオショーイングのお知らせ(2015)


画家・鈴木省三の絵の「黒」を見つめることから生まれたダンス作品、
AAPA「海を歩く」。
鈴木省三個展「天空が近づく」(2011)での初演、
音楽家の生演奏による再演(2012)から3年。
あらたに再創作した2015年版をスタジオで上演します。 

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AAPA 「海を歩く」  

空想と現実をつなぐ からだ  
ひとつひとつ確かめ 洗い流す  
黒の海を歩くように

振付・出演 永井美里
構成・演出 上本竜平
楽曲 西川裕一(Sylianrue)


[開演日時]
2015/4/25(土) 17時
    26(日) 17時
    29(祝・水) 15時

(開場は開演の15分前)

[料金] 1500円(要予約/ 当日1800円)
(※定員を超えた場合はお立ち見になります)

[会場] 日の出町団地スタジオ(北千住駅東口 徒歩5分)
(アクセス→http://minori.aapa.jp/p/blog-page_6025.html)


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■プロフィール

AAPA (アアパ/ Away At Performing Arts)
2004年から様々な場所で「日常と地続きの舞台空間」を企画し、2007年より多ジャンルでのパフォーマンスの創作・上演を開始。JCDN「踊りに行くぜ!!Ⅱ」に参加し創作した『終わりの予兆』(2011)以降、『見えなくなるだけで消えない』(2013)、『短い旅行記 』(2013-15)など、からだ/物/語りを重ねる作品の創作を続けている。
2013年夏、北千住に団地の中庭とつながる「日の出町団地スタジオ」をオープン。
【web】 http://aapa.jp

永井美里  Nagai Minori
1983年、横浜生まれ。幼少より地元のバレエ教室に通う。2003年に英国ミドルセックス大学ダンス学部に入学し、コンテンポラリーダンスを学ぶ。2007年より AAPAの創作にダンサーとして参加。からだ本来がもつ構造や法則を利用し、自然な流れの中に生まれるダンスを探求している。
詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。

上本竜平  Uemoto Ryuhei
大学時代にフィールドワーク・文化政策を学び、劇場外でのパフォーマンスを始める。「仮設劇場になる海の家」を企画した『茅ヶ崎戯曲』(2004)を契機にAAPAを立ち上げ、2007年より作・演出を行う。これまでに「大野一雄フェスティバル2009」「踊りに行くぜ!!Ⅱ」など様々な場で創作・上演を行っている。

西川裕一 Nishikawa Yuichi
作曲家/ヴォーカリスト/サウンドデザイナー/グラフィックデザイナー。Sylianrueとして作曲、演奏活動を行う。作品には、難病のなかでの自己対話をもとにしたアルバム「Smokey Valley」や、身体表現のための音楽「Circulation」などがある。また国際交流基金主催のダンス公演での演奏など、舞台芸術での活動も数多く行っている。
【web】 http://www.sylianrue.com