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AAPA『海を歩く』 4月スタジオショーイングのお知らせ(2015)


画家・鈴木省三の絵の「黒」を見つめることから生まれたダンス作品、
AAPA「海を歩く」。
鈴木省三個展「天空が近づく」(2011)での初演、
音楽家の生演奏による再演(2012)から3年。
あらたに再創作した2015年版をスタジオで上演します。 

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AAPA 「海を歩く」  

空想と現実をつなぐ からだ  
ひとつひとつ確かめ 洗い流す  
黒の海を歩くように

振付・出演 永井美里
構成・演出 上本竜平
楽曲 西川裕一(Sylianrue)


[開演日時]
2015/4/25(土) 17時
    26(日) 17時
    29(祝・水) 15時

(開場は開演の15分前)

[料金] 1500円(要予約/ 当日1800円)
(※定員を超えた場合はお立ち見になります)

[会場] 日の出町団地スタジオ(北千住駅東口 徒歩5分)
(アクセス→http://minori.aapa.jp/p/blog-page_6025.html


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プロフィール

AAPA (アアパ/ Away At Performing Arts)
2004年から様々な場所で「日常と地続きの舞台空間」を企画し、2007年より多ジャンルでのパフォーマンスの創作・上演を開始。JCDN「踊りに行くぜ!!Ⅱ」に参加し創作した『終わりの予兆』(2011)以降、『見えなくなるだけで消えない』(2013)、『短い旅行記 』(2013-15)など、からだ/物/語りを重ねる作品の創作を続けている。
2013年夏、北千住に団地の中庭とつながる「日の出町団地スタジオ」をオープン。
【web】 http://aapa.jp

永井美里  Nagai Minori
1983年、横浜生まれ。幼少より地元のバレエ教室に通う。2003年に英国ミドルセックス大学ダンス学部に入学し、コンテンポラリーダンスを学ぶ。2007年より AAPAの創作にダンサーとして参加。からだ本来がもつ構造や法則を利用し、自然な流れの中に生まれるダンスを探求している。
詳しいプロフィールはこちらをご覧ください

上本竜平  Uemoto Ryuhei
大学時代にフィールドワーク・文化政策を学び、劇場外でのパフォーマンスを始める。「仮設劇場になる海の家」を企画した『茅ヶ崎戯曲』(2004)を契機にAAPAを立ち上げ、2007年より作・演出を行う。これまでに「大野一雄フェスティバル2009」「踊りに行くぜ!!Ⅱ」など様々な場で創作・上演を行っている。

西川裕一 Nishikawa Yuichi
作曲家/ヴォーカリスト/サウンドデザイナー/グラフィックデザイナー。Sylianrueとして作曲、演奏活動を行う。作品には、難病のなかでの自己対話をもとにしたアルバム「Smokey Valley」や、身体表現のための音楽「Circulation」などがある。また国際交流基金主催のダンス公演での演奏など、舞台芸術での活動も数多く行っている。
【web】 http://www.sylianrue.com