スタジオでのCIワークショップでは
「シンプルな動きの型」を繰り返し行い、
型のもつ法則性を通じて「動き」について
理解を深めていくことを目的としています。
6月は、5月のテーマの「目」ともつながる
「リーチ」(=向かう、伸ばす) の動きに
注目し、360度の空間を意識する感覚を
深めていくことを目指します。
【講師】 永井美里・上本竜平
【料金】 各回 2500円（2回目以降は2000円）
【開催日時／各回の内容】
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6/3(日) 13時～15時、4(月) 11時～13時
①『センターからリーチする』
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まずは、からだの末端(手/足/頭など)
だけを動かしてリーチするのではなく、
センター(胴体)から末端へと動きが
つながっていくことに、あらためて
意識を向けていくワークを行います。
床から始めて徐々にからだを起こし、
センターから四肢の末端を通じて
床や空間にリーチしていくことで、
からだが伸びていく感覚を確認します。
後半は、CIの動きの型を試しながら
リーチから生まれる感覚がいきてくる
場面を確認し、インプロビゼーション
に展開していくことを目指します。
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6/10(日) 13時～15時、11(月) 11時～13時
②『ロールとリーチ』
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これまでのワークショップで取り組んだ
スパイラルロールやバナナロールの
動きの型を、リーチの意識を加えて行う
ところから始めます。
後半は、ロールとリーチをあわせることで
生まれる「からだの開き」に注目しながら
CIをすることで、新たな動きの経路を
見つけていくことを目指します。
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6/17(日) 13時～15時、18(月) 11時～13時
③『背面へのリーチ(上下逆さまの動き)』
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目線と手のリーチを意識しながら、
CIのなかで相手のからだを利用し、
背面から上下逆さまに反転した動きを
行うことに挑戦します。
まずは、床に安全に転がるからだの
使い方を確認します。続いて寝ている
相手の背中に乗り、逆さの状態から
床に落ちていく動きを、徐々に高さを
上げながら練習していきます。
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6/24(日) 13時～15時、25(月) 11時～13時
④『リーチの意識と、からだの変化』
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「リーチ」を意識する・しないで
からだにどんな変化が生まれるのか、
2つのペアワークを通じて体験します。
①1人が床に寝て、センターから末端、
からだのさらに外へと、リーチする
意識を持ちます。そしてもう1人が、
引っ張ったり押したりしてみます。
寝ている人は合図でリーチの意識を
やめて、意識の有無でどのような
変化が起きるか感じてみます。
②立った状態で1人が手を前に出し、
床からセンター、そして手、さらに
その先に「リーチ」する意識を持ち、
もう1人がその腕を上から押します。
手を上げている人は合図でリーチの
意識をやめて、意識の有無によって
生まれる変化を感じてみます。
最後に、①と②のワークで体験した
からだの変化を、CIへつなげるため
動きの型で実践することを試します。
【ご予約・お問い合わせ】
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［Mail］ aapajp@gmail.com
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できませんので、必ずご予約をお願いします。