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【WS】2018年5月 コンタクト・インプロビゼーション (CI)


スタジオでのCIワークショップは、
「シンプルな動きの型」を繰り返し行い
そこにある法則性の理解につなげていく
ことを目的としています。

5月のCIワークショップは「頭」と「目」に
注目したワークを取り組みます。
外側への意識をからだの動きとつなげることで
CIのなかでの動きの可能性を広げていきます。

講師】  永井美里上本竜平

料金】 各回 2500円(2回目以降は2000円)

開催日時・各回の内容
※5月の土日開催は隔週で2日のみになるため、
全4回のうち前半2回の内容を行う形になります。

①『頭とからだの連なり
5/7(月) 11時~13時、13(日) 18時~20時
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2人一組になり、ひとりは床に寝て力をぬきます。
もう1人が相手の頭を下から支え、ゆっくりと動かして
いきます。からだが慣れてきたら、寝ていた人は
動かされる頭についていくようにからだを動かして
起き上がって動いていき、パートナーとともに
頭とからだの連なりを探していきます。

その後、ペアで行うコンタクト・ワークを行い、
頭の動きがどのようにからだ全体に作用するのか
確認し、CIの動きを発展させていきます。
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②『目線とからだの連なり
5/14(月) 11時~13時、27(日) 18時~20時
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からだの近くをみるところから、
10センチ先、1メートル先....と、段々と遠くに
視界を広げたり、逆に遠くから近くに視点を
動かしながら動くことを試してみます。
また自分のからだの形を変えてみることでも
自分の視界が変わることを確かめながら、
少しずつ「目線」とからだとのつながりを
見つけていきます。

後半は、コンタクト・ワークを行うなかで
目線を変えていくことを試しながら、
新たな動きの可能性を発見していきます。
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③『目の感覚5/21(月) 11時~13時
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目を閉じているときと開けているときで
自分が動くときの感覚にどんな違いが
生まれるか、その変化に注目してみます。

目を閉じていても感じる光の変化、
床や他者に触れる感覚、聞こえている音への
感覚の変化などを、丁寧に時間をかけて
確かめていきます。

後半は、からだの感覚がもつ「受容すること」
に焦点をあて、自分のからだに起こることを
ペアでCIの動きをしながら観察していき、
お互いの体験を言葉にしてシェアします。
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④『目からの動き5/28(月) 11時~13時
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前回の「目の受容」に意識を置いた感覚から
生まれてくる動きに対し、自ら目を動かして
いくことで生まれる「能動」の動きが、
どのような違いと展開をもらたらすのかを
探っていきます。

ワークでは簡単なルールを共有して、
パートナーとともに互いを見あいながら
CIの動きにつなげていきます。
さらに後半では、相手だけでなく外への
意識にも広げていき、より同時並行的な、
複数の方向性を持った動きを生み出して
いくことを目指します。
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