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3/8(日)「コンテンポラリーダンス集中ワークショップ」

いつものクラスより長い時間を使い「骨の動き」や「からだの重さ」を感じて動くことに丁寧に取り組みます。スタジオで開講している「リリース」「コンタクト・インプロビゼーション」「コンテンポラリーダンス」の3つのクラスの要素もおりまぜてすすめていくので、各クラスのつながりも感じてもらえたらと思います。
先月のワークショップレポートは下記リンクよりご覧いただけます。↓
コンテンポラリーダンス集中WSレポート

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ワークショップ内容:

▼「骨から動く」

パートナーワークを通じて、からだの中にある「骨」の場所や形、重さ、動きを、
確かめる/確かめられることの両方を体験してみます。
続いて、ワークを通じて得た感覚をもとに、今度は一人で自分のからだを動かしてみます。

▼「からだの重さを感じて動く」

最初に、からだを一つの袋と考え、袋の中は水で満たされている、とイメージします。
次に、からだが揺れることで、中に入っている水が流れて、重心が移動するのを感じてみます。ワークでは、からだの中の重さ(重心)を流すことで生まれる、様々な動きを体験していきます。

▼「からだを開く・緩める」

ここまでに触れてきた「骨」や「重心」を意識しながら、からだの一部、または全身を使って、
外に開いて伸ばしたり、逆に緩めたりすることを試します。
その延長で、からだの内と外への意識を同じぐらいにしてバランスを取ったり、
どちらか一方を強めることで生まれる様々な動きを、体験していきます。

▼「動きをつくる・交換する」

上記のワークを通じて見つけた動きをもとに、自分の動きを作ってみます。
またその動きを2人組又はグループで教えあい、一つのダンスとしてつないでいきます。
人に伝えることで、動きがより明確になり、自分にはない発想や意識を見つけることもできます。

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日時: 3月8日(日)15時~18時
参加費: 3000円
会場: 日の出町団地スタジオ (アクセス
講師: 永井美里(プロフィール