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百景社のアトリエでワークショップ!

3/9~11の週末は、土浦で演劇活動をしている
百景社のアトリエでのワークショップでした!

きっかけは昨年9月。百景社演出家の志賀さん
AAPAで行ったとなりのとのちがい vol.3
の稽古でのこと。
私たちが即興で踊り、互いのからだに乗ったり
床寸前をかすめたりする動きを見た志賀さんが
からだへの信頼感強くて恐怖感壊れてるよね(笑)
面白がってくれて、上演が終わった後に
今回ワークショップを提案してくれました。

今回参加者は百景社+有志の方々で計10数名。
3日間で伝えられる内容は限られてますが、
まずは、自分たちのからだの扱い方の共有から
始めようと思い、スタジオの定期クラス
ワークを濃縮した形で体験してもらうことに。
以下、行った内容からいくつか抜粋です。

Cカーブからのロールのパターン
センターと末端のつながりや骨盤の関係など。

スパイラルのロールのパターン
からだの連なりを見つけ、めくるように転がる

バランス感覚のワーク
倒れることへの恐怖心をならす第一ステップ。

2人組で行うリフトのワーク
センターの感覚を合わせ、筋力ではなく
重心移動でふわりと浮いていく気持ちよさと
上手くいったら「わ!」となる驚きと喜び。
この盛り上がりはどこへいっても共通です。

互いのからだの接点を移動させるワーク
意外とでこぼこしている人間のからだを感じ
お互いの形に添わせることで、普段の生活では
動かさないからだの各パーツが動き始めます。

足から力を伝える感覚をつかむワーク
ペアになり、足で床を押してからだに力を伝え
一方は相手を押す/一方は抵抗するワーク。
この動きも筋力ではなく重心や流れを利用して。

振り子の動きから群舞へ
腕の振り子の運動(スイング)から始めて
スパイラルのつながりからターンやジャンプ。
最後は2グループに分かれ、入れ子で出ハケし
群舞にある全体の流れを感じて動いてみる。

皆で振付を踊ることに挑戦
海外のダンス作品のダイジェスト映像をもとに
画面のダンサーの動きを上本が皆に振り分け、
真似から始めてその場でできる動きにしてつなぎ
最終的に5分程の振付にして皆で踊りました。


3日間の集中ワークショップ、皆さん疲れたと
思いますがとても良い時間になりました!
貴重な機会を用意いただいた志賀さん、
参加してくれた百景社+有志の皆さん、
どうもありがとうございました!

AAPAでは、これからもスタジオでの日々の
クラスと外部でのワークショップを通じて
視野を広げ、進んでいきたい思います。
行います。引き続きよろしくお願いします!

おまけ】土浦ではいつも美味しいお店に
連れて行ってもらってます。そして安い!