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小山衣美コンテンポラリーダンスクラス （講師プロフィール）
【日時】 月曜 17時～18時半 ／ 土曜 12時～13時半
【料金】 1クラス 2000円
クラスの前半はバレエの基礎を、後半は心も身体も解放し、より自由に踊ることを目指していきます。これからコンテンポラリーを始めてみたいというバレエ経験者の方にもお勧めです。
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昨日のクラスの様子をご紹介します。
前半はバレエのバーレッスン。
踊るのに必要な筋力をつくりながら、からだの使い方を学びます。
受講生の質問にも丁寧にこたえながらすすんでいきました。
バーレッスンのあとはストレッチをしてから、
いろんなからだの動きを見つけていきます。
まずは床でごろごろと。からだのいろんな場所で床にさわるように。
それをしているだけで、いろんな形がうまれてきます。からだもほぐれます。
そのあとは手足で床をおしながら。
ますは手だけでいろんな描き方をしてみる。
バラバラに動きをみつけたあとは、全部を使って。身体全体でダイナミックになっていきました。
先にイメージがあって動くでもいいし、動いていくうちにイメージがでてくるでもいいし、どっちの方法でもいいんだよ、と衣美ちゃんからの言葉がありました。
レッスンの最後は即興のタスクでやったからだで円を描く使い方をベースにした、
衣美ちゃんの振付を踊りました。
今日いらした方はコンテンポラリーダンスのレッスンをきちんとうけるのははじめてとのことで、床の振付に苦戦している様子でしたが、「面白かったです！」と笑顔でレッスンは終了しました。
音楽やカウントにあわせるのではなく、自分の流れで動いていけるコンテンポラリーダンスの楽しさを感じてもらえたようです。
コンテでは音楽にあわせるのではなく、間や雰囲気であわせていくところがあって、衣美ちゃんも自分はジャズからはじめたけれど、それでは自分は表現できないとおもってコンテにしたんだと話していました。
コンテンポラリーダンスは講師の経歴や考え方によってクラス内容も雰囲気も全然違います。子どものときから新体操をはじめ、ジャズ、コンテンポラリーと経験してきた衣美ちゃんのクラスは、「からだの基礎トレーニング」と、「あたまもからだもやわらかく自由に発想をひろげること」、その両面を大事にしていることが伝わるクラス内容でした。
「一生懸命ダンスを学びたいと思っているかたであれば、初心者の方でも歓迎です！」とのことですので、クラスに興味のあるかたはぜひ日の出町団地スタジオまで！
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「鏡のないダンススタジオははじめてです」といわれたので、「どうでしたか？」ときくと、鏡があると鏡ばかりみてしまうので、からだに意識がもててよかったということをいってくださり、嬉しく感じました。私が好きだったクラスの先生たちは、鏡があっても鏡にカーテンをしめてクラスをしていました。そうすることで、からだの体験に集中できました。そのからだの感覚にすますことを大事にしたいので、このスタジオでは鏡をおいていません。
鏡でチェックしないといけないようなことは、講師が目になり、必要あれば手や言葉でコレクションをするので、踊り手にはからだの感覚に集中して、思い切って踊っていてほしいです。
きてくださったかたが、自分のからだとダンスに丁寧にむきあえるような時間と場所をお届けできるスタジオにしていきたいなと思います。