創作過程について、ブログに書いていきたいと思っていましたが、いろんなことがありすぎて、おいつきません。。。
1月のスタジオショーイングで上演した、「ありしひ」から抜粋したパフォーマンスの短い動画を、
今回出演もするジャグラーの倉沢くんがつくってくれました。
なので今日はまずそのご紹介。
私のシーンは11月にスタジオショーイングで発表した自分のソロダンス「玄北」を、
違う空間、違う音で行いました。
11月には何もない空間でおこないましたが、
今回は他のメンバーのシーンで使われた「ある部屋」という空間。
机やイス、雪だるま、床に転がったフルーツ。
そこに残された物や過ぎ去った人たちの気配やにおいなどが、
自分のからだやダンスにはいってきて、新たな発見・気づきがありました。
無音だったパフォーマンスにパーカッショニストのMorryさんが演奏を加えてくれました。
Morryさんとは事前に何度かセッションの時間をいただき、様々な楽器を紹介してくれました。
その中で、ダンスを見たり、伝えたイメージを自分の音楽に転換して考えてくださり、
今回の演奏をつくりあげてくださいました。
その奏法もとても独特で面白く、音もとても素敵です。
スタジオショーイングの会場と今回の公演会場は空間がまったく違うので、それもふまえて来週の公演はねりなおしてくれるとのことです。
どんな音になるのか、楽しみです。
来週金曜日~日曜日の公演、まだお席に余裕がありますので、
ご都合つく方は是非見に来ていただけたら嬉しいです。
詳細はこちらのページへ→
http://minori.aapa.jp/2014/01/20142.html
どうぞよろしくお願いします!