先週末のスタジオ・ショーイングは無事に終了いたしました。
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました!
たくさんの方にきていただいて、本当にうれしい2日間でした。
たくさんの方がアンケートにコメントを残してくださいました。
大切に読ませていただきました。
同じパフォーマンスをみても、印象にのこることや、感じることや、
良いとか悪いとか、人によって全然違う。
同じものを見ているのに、まったく正反対のことが書いてあったりもする。
同じものを見ている、、っていったけど、同じものを見てはいないんだなと思う。
そういういろんな人の見方を聞きながら、自分の見ているものと、
人が見ているものとをまず知っていけたらいいなと思う。
今回のパフォーマンスは、ドアは一つあけっぱなしにしたままにしました。
ドアから見える人の流れや、
通りすがりのひとがこちらをのぞいていたり、
外の風の音や人の声や電車の音や様々な日々の音が、
中の音が重なっていったり、
そんなこの場所の魅力を、
パフォーマンスと一緒に楽しんでもらえたようで、とても嬉しくなりました。
素敵な空間だね、とたくさんの方がいってくださりました。
あぁ、やっぱりオープンしてよかったな、と思えました。
このスタジオの魅力はまだまだあると思っていて、
いろんな使い方を探っていけたらいいなと思います。
あくまで団地という場所なので、勝手なことはできないけれど、
いろいろと試していきたいです。
今回、10分ほどのソロがありました。
「作品を踊る」ということから少しはなれて、
素直に自分の踊りに向かい合えた気がします。
今後にむけての課題も、一つ一つ稽古を重ねていきたいと思います。
11月に今度は私と小山衣美ちゃん、それぞれ長めのソロをスタジオ・ショーイングでやる予定です。
今日はどっと疲れを感じて、からだがほっとしているのも感じて、
思っていた以上に気をはっていたんだな、と気づきました。
でも、来た下さった皆様や、行けないけれど頑張って、とメールくださった方々に、
たくさんのエネルギーをいただきました。本当にありがとうございました。
これからもみんなで頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いします。