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7月16日の稽古


火曜日の北千住スタジオ、夕方は西日がはいって部屋全体がいつもと違う色にそまりました。写真じゃあまり見えないかもしれませんが、なかなか素敵でした。白い空間は外の天気でいろいろな顔をみせてくれます。



この日の稽古では、「床にいくときにスムーズにいけない、ガツンとなってしまう」という話があったので、どう立っている状態から床にいけるか、どういう行き方が考えられるか、ということを時間をかけてやりました。体重の移動のしかたや、下におちるときの上へのびる意識のはなしがでました。ガツンとなってしまう、というやり方をみせてもらって、そうしならないためにはどうしたらいいかをゆっくり一緒に見つけていく。そんな作業でした。そうやって人の動きを観察することで、からだがどんなことをしているのか、あまり意識せずにやってしまっていることを、考えるきっかけになりました。私のクラスでは、床にはいったり、たちあがったりも多いので、こういうところをきちんと教えていけるようにならないと、からだに負担をかけてしまうのだろうなと思う。そのためのエクササイズやフレーズをもう少し考えたいなと思う。

下の写真は日曜日のCIのクラス。
おたがいの重さを接点にたいしてかけあうことと、外にひっぱりあうことでのバランスを両方探求しました。


昨夜は5月におこなったコンタクト・インプロ・フェスティバルの反省会がありました。
C.I.N.N.では8月24日(土)に森下スタジオでコンタクト・インプロ(CI)のワークショップをします。
私も1つクラスを担当することになりました。詳細はC.I.N.N.ウェブサイト(http://contactimprov-nn.com/index.htmlのeventページで更新されますので、興味のある方は是非ウェブサイトでご確認ください