今日はスタジオFの朝クラスのあとに原田先生のお話をいろいろと伺いました。
スタジオを経営して30年の先生のお話、
ダンス人生を歩んできた先生のお話はとても心に響く。
話してみないとわからないことがたくさんある。
私の中にあったいろいろな疑問が、話す中で1つ1つほどけていく。
年齢とともに踊るということや、
今ここにあるからだを引き受けて舞台に立つという話になりました。
今の自分をどれだけ感じて、
そのままに届けていけるのか、
それがその人のダンスの魅力をつくるように思う。
ダンスにはその人の生き様があらわれるように感じることがある。
その人のからだからあふれてくるもの。
その人の中に積み重なってきたもの。
ささいなことでも、感動することがある。
それに心動かされるんだと思う。
心にふれるって、出会いと同じで、
いつ、どこでおこるかなんてわからなくて、
本当に偶然にお互いの中でシンクロしておこるのかなと思いました。
年齢とか経歴とか関係なく、
そのときのそのひとが届けられるものがある。
それをつかむためには、ひたすら素直に「今」と向き合うことなんだ、と思いました。
変な言い方かもしれないけれど、
原田先生が今向き合おうとしていることを応援したいと思うし、
私にできることをしていきたいと思いました。
なんだか勇気づけられました。
私もがんばって自分の思うことを追求していきたいと思います。