4日目:ジャパン・ファウンデーションへ
この日はとてもついていない、というかいろんなことにふりまわされ、疲れた一日でした。
午前中は少しゆっくり家ですごし、家の近くにあるPLAZA DAMASというショッピングセンターに。マレーシアのショッピングセンターはほんとにたくさんあって、どれもとてもきれいで大きい。
ネットで作業が必要だったので、WIFIのあるスタバへ。コーヒーは7RM。一食と同じ値段です。
いろいろ作業を終えたあと、マレーシアでのダンス事情の情報を聞けないかと、MIDVELLYにあるJAPAN FOUNDATIONへ。
その行き道にまたしても悪質ドライバーにつかまる。。。メーターをおしたのをみたので、大丈夫だろうと思ったのだが、なんとなく嫌な感じがして、メーターをみようとしても足元にあって、足でみえない。
隠しているような印象もあったけど、そのままのってしまった。それがいけなかった。嫌な予感がしたときは、自分の直感に従うべきと、本当に後悔した。ついたところで、私がメーターを確認したらついていたはずのメーターは消えていて、50RMを請求してきた。そんなはずはない、なんでメーターを消しているんだと抗議すると、見てなかったのか、もう消してしまったよといい始める。まるで見てなかった私が悪いかのようないいかた。ホリデーだから追加料金があるとはいわれたが、どう考えてもおかしいので、抗議しつづけて、しばらく払わずにいると友達に電話すると電話しはじめた。
電話じたいもうそっぽかったので、もうしばらくねばったけど、ワァワァいわれてもう疲れて結局払って終わらせてしまった。
メーターはあっても足元にあるのではダメなんだと、わかった。しばらく怒りがおさまらない。けど、どうしようもない。とりあえずこの日から、タクシーをのるときは旦那にまかせてみることにした。
いろいろ失敗したタクシー事情だけど、正規のメーターにそって運転してくれる人の割合のほうが少ないくらいという印象をうけた。タクシーはいっぱいいるので、メーターがついていないタクシーや料金交渉をしてくるドライバーは断って乗るようにすると、たいてい最初の2つくらいは断ることになった。
さて、Japan Foundationはとてもきれいなショッピングセンターのはじのビルにありました。
ただ、応対してくれた人はあまりコンテンポラリーダンスについては詳しく知らないようで、Japan Foundationで過去に助成をしている舞踏についてなどは話してくれましたが、実際どんなコンテンポラリーダンサー・カンパニーがあるのかは情報がつかめず。
ちょうどマレーシアの休日の週でもあったので、あまり舞台もやっていないということがわかりました。残念。ただ、後々ビルキスからジャパン・ファウンデーションでコンテンポラリーダンスに興味をもってくれている方がいるということで、コンタクトを教えてもらえました。
ジャパン・ファウンデーションをあとにして、翌日はシンガポールにいく予定だったのでチケットを買うのと、バス乗り場を確認するため、レベッカに教えてもらった、KLセントラルにあるバスターミナルへ。すると、新しいバスターミナルに移動したといわれ、新しいバスターミナルにいきたければシャトルバスがでているからそれにのったらいいといわれました。 のってみると、とても遠いようで、かなりバスで走る。私が英語できちんと意思疎通ができたか不安だったのもあって、本当にバスターミナル行きか不安になる。 しばらくすると、とてもきれいで大きなバスターミナルへ到着。ふらりと立ち寄るくらいのつもりが大旅行になってしまった。 予想外の出来事続きで疲れてしまい、バスターミナルのフードコートでご飯を食べて一休み。 なんだか、KLの迷路にまよいこんだような一日でした。