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マレーシア3日目:クタム島・コンテンポラリーダンスについて

3日目:クタム島

今日は少し足をのばして、ガイドブックにあったクタム島というところにいくことにしました。
KLセントラルから電車で1時間くらい。そのあと船で30分くらい。船の乗り場でチケット買うのも人がごちゃごちゃしていて、ちょっと疲れる。

クタム島は船がついてすぐ食堂やお土産さんが並んでいて、なんとなく江ノ島とか海の家という雰囲気。クタムはカニという意味だそうです。橋から下をみるとほんとにカニだらけ。


せっかくなのでカニと魚をオーダー。昼から豪華。ただ、オーダーの仕方を間違えたのか、お店の人にうまくしくまれてしまったのか、予想の倍くらいの支払いに、、、。明細をきくと、魚100グラムいくらと表記されている。おっきな魚がきたーと喜んでいたけど、、、。麺も1人前でたのんだのに、2人前で請求された。たしかに量が多いなーとはおもったけど、ほとんど食べてしまっていたので仕方なく。料理はとてもおいしかったけど、なんだかへこむ。

ご飯を食べていたら、突然のスコール。今日は少しくもりがちだったので、嫌な予感はしていたのですが。。やむのをまったけど、いっこうにやむ気配がないので、雨の中すこし歩いてみることに。



カラフルなお寺があるくらいで、あとは民家が並ぶ。水上に家が作られていて、とても趣のある村にみえたのですが、歩いてみるとゴミだらけ。。。。

民家のすぐ下に散乱するゴミがどうしても気になる。家の中はとてもきれいにしているようにみえるのに、自分の家の下はもう気にならないのか、海をゴミ箱にでもしているような印象。

私たちの前をあるいていた2組の中国系の子達も手に持っていたお菓子を食べ終わると、ためらいもなく海へポイッと、、、。



天気のせいもあるかもしれないけど、あまり見て回るものもなく、帰ることにしました。
遠出してきたが、期待していたような場所ではなく、ちょっと考えさせられてしまった。
夜はレベッカがバナナリーフのおいしい店があるので連れて行きたいということで、バンサーで待ち合わせ。
レベッカの友達もオードリーも一緒に。オードリーもイギリスの大学をでて少し向こうで働いていたとのこと。コンテンポラリーダンスが好きでクラスをうけたりしているとのこと。

バナナの葉っぱをお皿代わりにして、そこにご飯、ピクルス、魚、などいくつかつけ合わせとカレーソースをのせてくれる。チキンとラムのカレーを別に頼んでみんなでシェア。アイスミルクティーをすすめられてのんだら、とても甘い。

こっちはコンデンスミルクを使うので基本的にアイスコーヒーも甘い。甘いのがいやな場合は甘さを控えてほしいとお願いできるということだったけど、それでもやっぱり甘い。

ご飯はとてもおいしかった。

ご飯を食べながら、こちらのダンスのことなどをいろいろ話す。

レベッカはイギリス人で大学のときのクラスメイト・ハウスメイト。お父さんが仕事でマレーシアにいたこともあって、2年前からマレーシアでダンスをはじめて、今はダンサー・教師として仕事をしています。ちょっと前まではサンウェイラグーンというテーマパークでおこなわれているミュージカルに出演していたそう。あとはダンサーの事務所みたいな形で登録してあって、お店のオープニングイベントや、単発のイベントなどでパフォーマンスをしているということ。 コマーシャルダンスで稼ぐことはできるけど、コンテは難しいと話していました。それでも、コンテの若手ショーケースなどは開催されていて、次回のには自分も応募するつもりだと話してくれました。

コンテンポラリーは最初のころは教えていたけれど、生徒を集めるのは難しく、今はバーレスクの教えを中心に、プライベートレッスンでバーレスク・ヒップホップ・ジャズ・コンテンポラリーなど依頼された内容を教えているということ。レベッカが住んでいるところもそうでしたが、クアラルンプールではコンドミニアムといわれている、集合住宅・マンションに住むことが多いようで、通常コンドミニアム内にスタジオも設置されていて、居住者は無料で使えるため、お客さんのコンドミニアムにいって、そこでプライベートレッスンをすることが多いようです。リハーサル場やスタジオを探すのに四苦八苦している私としてはとてもうらやましい。。
レベッカの住んでいるコンドミニアムも守衛所がコンドミニアム敷地入り口にあって一応出入り車・者をチェックできるようになっていました。駐車場、プール、ジム、テニスコートなどがあって自由に使えるそう。あとは、敷地内の林に野生の猿がすんでいて、窓から猿たちがみえたりしました。
今日夕飯たべにいったバンサーはとてもきれいな場所。