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次回公演のお知らせです。

11月の公演が終わってから2週間ほど、すこし時間に余裕ができ、
本を読んだり、人と会ったり、舞台や展示をみにいったりしています。
風邪もひいてしまいましたが、、、
心身リセットして、次の創作にむかっていきたいと思います。

2月にセッションハウスのD ZONEリレー企画に参加することになりました。
一日のみの公演です。まだまだ先の話ですが、見に来てもらえたら嬉しいです。

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Session House: D-Zone Relay 2012参加作品

永井美里/ AAPA 「海を歩く」

2011年8月に鈴木省三絵画展『天空に近づく』で上演した『海を歩く』に、生演奏を加え再創作。
動き続ける身体に積み重なる、しなやかな力強さを届けます。
「現実と空想をつなぐ身体を、一つ一つ確かめ、洗い流す。黒の海を、歩くように。」












(左/絵:鈴木省三・photo: 末正真礼生 右/ダンサー:永井美里・photo: 森下宏明、南淡路島福良港にて)

【振付・出演】 永井美里
【構成・演出】 上本竜平
【作曲・演奏】 Sylian Rue(西川裕一〈vo./key.〉・若鍋久美子〈perc.〉・松田彩〈vin〉・UK)
     
【日時】2月18日(土) 15時/19時
【料金】一般 3000円/学生 2000円
【会場】セッションハウス 地下一階
住所:〒162-0865 東京都新宿区矢来町158 
(東京メトロ東西線 神楽坂駅1番出口徒歩3分)
電話:03-3266-0461
メール:mail@session-house.net
地図:

【ご予約・お問合せ】
AAPA (アアパ/Away at Performing Arts)
website: http://aapa.jp
email: info@aapa.jp

チケットご予約の際は上記メールアドレスに、希望公演時間・名前・ご連絡先・券種をご連絡ください。
どうぞよろしくお願いいたします。

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『永井美里/ AAPA』は、AAPA(アアパ/ Away at performimg Arts)として様々な場所・地域で踊ってきた身体、その体験からダンスをつくりたいと思い、2011年にスタートしたプロジェクトです。
AAPAについては、webサイト(http://aapa.jp)をご覧ください。

初の作品となった「海を歩く」(2011.8)は、画家・鈴木省三さんの作品創作と対峙することから始まりました。他者の作品が引き出す自分の感覚をつかんでいくことが、自分だけでは見えなかったものに触れる糸口になりました。
永井美里/ AAPAでは、これからも他のジャンルのアーティストと積極的に対峙しながら、ダンスを見つめていきたいと思います。

今回の公演では、昨年8月の初演時に楽曲提供をしてくれたSylian Rueの生演奏が加わる形で「海を歩く」の再創作を行います。
画家との出会いを通じてはじまったこのダンス作品が、音楽家たちとの出会いを通じてどう変わっていくのか、前回の公演を観に来ていただいた方にも楽しんでいただきたいと思っています。

1日限りの公演。ぜひ観に来ていただけたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。

永井美里/ AAPA