立川の映像
今日は立川でAAPAの撮影をしていたときの映像を景山くんがみせにきてくれて上本さんとみました。
映像でみると、ほんとに天気がよかったのか、周りの緑と空の青と衣装のあざやかさがとてもきれいでした。
編集しおわったらyoutubeにアップしてくれるそうです。
いろいろカメラワークの技術的な面で気になるところは本人にはあるようですが、ダンスを記録するための映像ではなく、カメラマンの視点がみえる映像は、おもしろい発見がたくさんありました。
こんな映像をとってみたいと思っていると事前にきいていたけれど、
今回は初の試みだったので試しにやってみようという感じでしたが、こうやって見合ったり、意見をいったりしながら、つくっていけたらいいなぁと思いました。
映像でみると、身体の状態や集中力の低下などもはっきりとみえてしまうのが怖いですね、、、。
パフォーマンス中だとそういう瞬間があっても、その後の流れやまわりの状況などで流れていくものも、映像だと表情やちょっとしたひっかかりまで見えてしまう。。。
それでも個人的にはなかなか見ていて楽しいです。
当日に笠木靖之さんがとってくださった写真もいただきました。
近いうちにAAPAのサイトにまとめてアップされると思います。
ぜひ覗いてくださいね。
夜は久しぶりに時間ができたので、荻窪のスタジオに平原さんのクラスをうけにいってきました。
今日のクラスはインプロをとりこんだフレーズワークでした。
たくさん動いてよい汗をかいたし、ちょっとしたルールをあたえられての即興は自分にはないアイディアもでてきて刺激になります。
今日平原さんがいっていた印象的だったのは、身体はおもっていることがそのままでるから、まよっていたり、まわりの情報にどっちつかずになっていると、それがそのまま身体にでる。ルールは大事だけど、それで頭でっかちになってしまっては身体としていいものがでてこないし、どうしても安全圏での動きになってしまう。ルールを破ることでうまれるものがある。だからルールをもつことと、破ること、その両方が大切だということをいっていました。
大事なことだなと思いました。