昨日の午前中はダンサージュの発表会にむけてのリハーサルでした。リハーサル時間は一時間半しかないので、一通り自分で考えていった構成を急ぎ足で伝える形になりました。ダンサーのほうは頭も身体も疲れるリハーサルだった思いますが、ひとつ流れができて、自分の思う方向にすすめることができました。ダンサーの皆様に感謝です。そろそろ衣装についても考えないと。
クラスでは、発表会作品の振り付けを踊りこみました。今日はまわりを感じて踊ること、自分の中心から動くこと、にフォーカスをあててもらいました。繰り返すごとにみんなの踊りが外に開いていってダイナミックになっていきました!
クラス後は、以前も参加した平松さんと近藤だんが企画しているビューポイントのワークショップへいってきました。ビューポイントはモダンダンスの即興技術から発展した演劇のトレーニング方法ということで、参加者は役者さんですが、身体をつかったワークです。少し違うなと思うのは、具体的なテーマ(シチュエーション)の課題があること。これがどういうふうに実際の演劇の創作につながるのか、クリエーションの現場を実際に見てみたいな、と思いました。
そしてそのまま今日はAAPAの打ち合わせ。4月の公演の映像を撮影してくれた倉沢くんと関矢くん、制作の奥村さんと一緒に映像編集について話しました。映像ができあがるのが楽しみです。