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インプロ稽古場@相模原

3月20日(水)は相模原で先月から月一ではじめた「音楽とダンスのインプロ稽古場」第2回でした。

都内や埼玉からもお越しいただき、小さなお子さんも一人参加してくださいました。前回よりも少人数でしたが、その分、お互いに見たり、話をしたり、とても充実した時間がもてたと感じました。


前半を稽古場、後半をジャムとして、3時間即興における音楽とダンスの関係を試したり話したり。稽古場では、2人ずつ即興をして、それを見て、見ている側からどんなことが起きていたか、見えていたか、やっている側ではどんなことをやっていたか、などを話しました。

こうして話すことで、やってみたことを再確認したり、発見したり、人がどんな発想をもっているのかを知ることができて興味深い話し合いでした。音楽家はどんなふうに即興をしているのか、ダンサーの何をみて、反応しているのか、なども聞くことができ、その視点をダンスでもできるのかな、、、と試してみたり。

音楽とダンスの関係はいろんな可能性があると感じて、こういう場で試したり、発見したりして、音楽との距離感についての自分の引き出しを増やして練習していきたいなと思います。

最後に「ダンサー1人が主、音楽が従う」をやってみました。この視点がとても新鮮でした。音楽家がどういうふうに、ダンスをみているのか、感じているのかが、少しわかっておもしろかったです。
このアイディアはジャムをやって、一度区切りができたところで、みんなで話し合うところから、こういうことをやってみようとでてきました。この稽古場では私と橋本さんがファシリテーターとしていますが、その場にあつまった人がみんなフラットな立場で自由に考えて、一緒に創っていく場づくりをしていきたいと思っています。

今回参加してくださった方かた、こういう場をつくってくださりありがとうございますとお言葉いただき、嬉しかったです。次回は4月25日(木)に大野南公民館で開催です。どなたでも参加できますので、興味のある方は是非☆詳しくはアトリエ・ラーノのホームページ、facebookページに随時更新しますので、みてみてください。

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最近、ダンサージュでは稽古がおわったあとも、みなさん振付を熱心に練習してくださっています。
その姿をみていると、とても嬉しくなります。発表会のリハーサルも週1で続いています。