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27日の公演、無事に終了しました

27日にアートコンプレックス東京での公演は無事に終えることができました。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

昨日は久しぶりに一日オフをとり、ゆったり家の片づけなどをしつつ、
27日に自分で体験したことと、
見に来ていただいたから寄せられた感想や意見を時折浮かべて、
身体と頭を休めました。

会場では久しぶりにお会いした方も多く、とても嬉しかった。
この公演を立ち上げてくださり、それを実現するために動いてくださったすべての方に感謝です。

今の自分の足もとがくっきりして、課題がはっきりしたというか、次すべきことが明確になったように思います。
そのことについては、またゆっくり書きたいと思います。

今週末はAAPA+Sylian Rueで岡山の芸術祭のプレイベントでパフォーマンスをしてきます。
27日の作品をベースに30分の生演奏バージョンで再構成します。
そして11月には横浜日ノ出町のかいだん広場という高架下のスペースで公演をします。この作品が、またどう展開していくのか、楽しみにしていただければと思います。

8月27日 当日プログラムより

タイトル:「海を歩く」
コメント:
6月下旬に鈴木省三さんのアトリエで制作中の作品をみせていただき、そのときのイメージとエピソードから、今回の創作は始まりました。自由に浮かぶ鮮やかな曲線と、その前に立つ黒。黒を境いに「ここ」と「向こう」がある。この3つの世界に対峙することが今回の課題に思えました。次に鈴木さんの絵に再会するのは展示の日。私があの日から積み重ねてきた日々と、鈴木さんの制作がどう重なるのか、そんな新たな出会いに挑戦です。

振付・出演 永井美里
構成・演出 上本竜平
環境音響 國府田典明
楽曲提供 Sylian Rue
協力 Studio Dansage