今週末は「踊りにいくぜ!!」の公演で伊丹にきています。
昨日初日が終わり、今日は2日目です。
昨日はあわじで一緒におどった京都で活動しているダンサーの七瀬さんが見に来てくれました。
こうしてなかなか会えない人と公演で会えるのは嬉しい。
鳥取から始まった巡回公演。
たくさんの方々の意見をもらい、変更をかさねながら、作品をつくっています。
まだ昨日変更した流れが身体になじんでいない。
でも全体としては前にすすんでいるなと思う。
今日もまた変更がある。
昨日は朝からゲネ、本番と長い一日だったけど、今日は身体を整えて本番に集中したい。
福岡公演をおえて感じたことを踊りにいくぜ!のブログに投稿しました。
来週は東京で最終公演。土曜日のチケットの残りが少なくなってきているようです。
興味のある方はお早めにチケットをご予約ください!
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東京公演
2011年3月11日(金)・12(土)
会場:アサヒ・アートスクエア
〒130-0001東京都墨田区吾妻橋1-23-1 スーパードライホール4階
開演:11日 19:30・12日 15:00(開場は開演の30分前)
料金:前売…一般3,000円/学生2,000円/一般ペア 5,000円
当日…3,500円(一律)
予約・問合:JCDN事務局
TEL 075-361-4685 E-mail jcdn@jcdn.org
上演作品:
「終わりの予兆」作・演出・構成:上本竜平/AAPA
出演:朝弘佳央理・トチアキタイヨウ・永井美里・國府田典明
振付:永井美里
環境音響:國府田典明
美術:青木祐輔
【作品ノート】
終わりがないように見えるもの。平行線のままひとり言のように続く会話。帰り道にとりあえず立ち寄るコンビニ。閉店したような見た目のまま営業している本屋。身長が止まったころから着続けている服と、そこからのぞく自分の腕。
実際は、どれも終わりがないように見えるだけで、どこかで終わりは始まっている。その始まりに気づかないから「変わっていない」と感じるのなら、なんだか不幸だ。終わりが見つかるから、変わっていく。
終わりの見えない話をしていても、日々、ゆっくりと終わりに向かっていく身体。その間から、ないように見える終わりの始まりを見つけたい。
同時上演作品:
「CANARY-”S”の様相」作・演出・構成・振付:前納依里子
「カレイなる家族の食卓」作・構成・演出:村山華子
※12日(土)のみ終演後、アーティスト・トークあり
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