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演劇とダンス

今日は下北沢に知り合いがやっている劇団印象の「匂衣」をみにいってきました。
はじめてみましたが、とてもかわいらしい作品でした。
私もこの数年で誘われて演劇も見に行くようになりましたが、今日のはとても見やすかったです。
もしお時間ありましたら、見に行ってみてくださいね。
今週末までやっているそうです。
もともと映画館として使われてる(使われてた?)劇場のようで、椅子がとても心地よかったです。

目が見えないこと、見えること。
匂いと記憶。
うそをつくこと、本当のこと。

お話はシンプルでダイレクト。でもとても自然に自分の中に入ってきて、ふと考えさせられたり、笑ってしまったり、ジーンとしたり。それぞれの演技が素敵でした。

先週末には彩の国劇場にイスラエルのコンテンポラリーダンスカンパニー、バトシェバをみにいってきました。なんだろう。うまくいえないけど、おそらくロンドンでコンテンポラリーダンス学んでいたときに見たら、すごい!!って感動したのかもしれない。でも、きっと今自分が感じていることにはあまり共鳴しなかったみたい。ダンサーの動きや身体能力はすばらしいと思うし、それだけでも見ごたえがあるとは思うのだけど、
ぐっとひきこまれないまま、すこし傍観してしまった。もちろん、素敵だなと思う部分はあったのだけれど。でも、こうしてダンスをみるってすごく贅沢なことだなぁとおもう。今日はアーティスト割引ということで3000円だったけれど、こういう大きな劇場で3000円くらいでもっとみれる舞台がふえたらいいのになと思う。