福岡ダンスフリンジに参加するため
来日しているマリアさんを
ダンサーの宮脇有紀さんにご紹介いただき
この度、日の出町団地スタジオで
ワークショップを開催することになりました。
アルゼンチン出身のマリアさんは
コンテンポラリーダンスだけでなく
アルゼンチンタンゴやコンディショニングの
資格ももつ多彩なアーティストです。
下記、ワークショップ内容やマリアさん、
宮脇さんからのコメントになります。
ぜひこの機会にご参加ください！
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【日時】
3/8（金) 19時～21時 ワークショップA
3/9（土) 13時～15時 ワークショップA
15時半～17時半 ワークショップB
※受付は15分前より開始します。
【料金】各回2500円 ※セット割引（A＋B）：4500円
【会場】日の出町団地スタジオ（地図）
【ご予約】
WS参加を希望される方は、下記リンク先の
ご予約フォームよりご連絡ください。
https://goo.gl/forms/Um6nUfbyAK5NBWyX2
【お問い合わせ】
ワークショップに関するお問い合わせ、
当日のご連絡は下記アドレスにお願いします。
y.miyawaki.pr@gmail.com（担当：宮脇）
【内容】
ワークショップA：
「カラダが持つ創造力を見つける」
自身のカラダに起きていることを捉え、
カラダが持つ創造力を見つけることを
目的としたワークショップです。
声をカラダとして捉えるワークや、
カラダで空間を捉えるワークなどを通じ、
どんな人のカラダにも存在している
アートを創る力を掘り起こしていきます。
アーティストとして活動している人には、
舞台で起きることや創作での可能性を
広げることにつながる内容です。
ワークショップB：
「場所と人から創造するカラダ」
Site-specific（サイト・スペシフィック）とは、
場所の特性を活かした作品や性質を表します。
ワークショップでは、日々目にするものと
カラダを合わせて捉え、動いてみます。
手を花のように捉えるワークや、
足を屋根のように捉えるワーク等を行い、
天気がよければ、実際に外に出て行う時間を、
雨天の場合は、動画などを用いてすすめていきます。
【講師】Maria de los Angeles Pais
（マリア・デ・ロス・アンヘレス・パイス)振付家、パフォーマー、ダンサーであり、思想家でもある。同時に、ムーブメント・アートやビジュアル・アートの可能性を拡張することも志向する。また、旅をすることが、自身の創作活動と深く結びついている。
2003年より、「women in dance」というワークショップ・プログラムと共に、メキシコ、フランス、ドイツ、ウルグアイへ赴き、自身の作品を発表。
2018年 神戸ArtTheater dB主催 国内ダンス留学＠神戸 6期に参加。山崎広太、山下残、平原慎太郎、伊藤千枝の作品にダンサーとして出演。自身の作品 Privilege of Silenceを発表した。
【Mariaさんから参加者へのメッセージ】
どんな人のカラダにも創造する力はすでに存在しています。
今回のワークショップでは、踊りを通してカラダの中に眠る創造性を広げていきます。また声をアーティストのカラダのパートとして実際に使うことで、気づきを与えていきます。
初めてコンテンポラリーダンスにふれる方も、全く違うジャンルの活動をしている方、ダンス歴・年齢問わず、大歓迎です。
もし可能でしたら、是非動きやすい自分の好きな衣装・洋服や小道具を持ってきてください。特定のジャンルのダンスをしている方はそれに関連する衣装を持ってきていただけると嬉しいです。
ワークショップのワーク内でひと味違ったストーリーができるかもしてないです。
皆さんのご参加お待ちしています。
【宮脇有紀さんからの紹介コメント】
彼女とは昨年3月まで参加していた神戸 dB Theater主催の国内ダンス留学で出会いました。
彼女には出会うものすべてをダンスにするとても不思議な力があり、目にするもの、触れるもの、味わうもの、今ここに起こっていることをすべてアートにしていきます。
ソロのダンサーとして世界中を回っている彼女ですが、大切な作品を創るため山小屋で生活をしながらリサーチをしていた時期もあるそうで、彼女がフォーカスしている旅をすることはもちろん、暮らしの感覚から得ているダンスへの思想があるように感じます。
彼女とのワークを通して、カラダに存在する芸術感と出会えてもらえると嬉しく思います。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。