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影の三部作、終わりました

先週末のセッションハウスでの公演、無事に終わりました。みにきてくだ
さった皆様、ありがとうございました。そして、たくさんのコメント、あ
りがとうございました。
今回の作品では、新しい自分をいろいろと発見しました。はじめてグルー
プの中で最年長だったということもあったかもしれません。
ダンスってやっぱりその時にしかできないものなんだなぁと。20歳
には20歳の何かがあるし、23歳には23歳の何か、色み
たいなものがあるなぁと。自分もそうだったのかな。27歳になった
自分は、いまだに学生にまちがえられるけど、やっぱり20歳でもな
いし、23歳でもない。そんなことをメンバーをみながら、作品を考
えながら感じました。本番にはいってから、みえてきた部分もあって、終わってしまうともう少
しできたんじゃないかと思ったりします。今回の作品は身体を使うだけで
なくて、ドラマ的というか、立ち方や、キャラクターや表情や笑いという
要素や、人との関係や、いろいろと考えることができたぶん、身体の基礎
的な部分にあまくなっていた気がして、自分としてはそこに反省。でもい
つもとはまた違う視点で作品にむきあえたし、そういうことをしていきた
いと思っていたから、作品に参加できてよかったなと思う。そして、素敵
なメンバーでした!また一緒に踊りたいなぁ。これからは、2月にはじまるAAPAの作品一つに集中です。