土曜日から今週末のAAPAの公演にむけて、矢中邸に泊りで創作してます。
今日はダンサーもお泊り。
矢中邸の早川くんとAAPAの上本は日本酒をおともによく話します。
今AAPAの来年の新作にむけて、「終わり」についてひたすら考えている。
この矢中邸での公演「ブランク」もつながっている。
矢中邸は邸宅として活用されてから、空き家として放置されていた
40年というブランクを経て、今新しい持ち主と新しい形で再スタートしている。
矢中邸のあり方はおもしろい。
ただ、保存ということではなく、そこで生活をしていくことや、
イベントを行うことで、新しい時間をまた積み重ねてる。
終わりをのばすようなこと、新しさをたもつという視点ではなくて、
古くなることとか、時間を積み重ねることとか、
終わらせることで、新しさがうまれることとか。
終わりについて、ポジティブにとらえていく。そんな事を話しています。
お時間のある方、今週末の矢中邸×AAPAのプロジェクトにぜひどうぞ!
http://aapa.jp/archives/2001/01/01_0200.html